あなたが使う言葉が、あなた自身に
”知らず知らずのうちに現実化するという暗示”をかけています。
これを日本では「言霊」と言いますね。
言葉は肯定的であろうと、否定的であろうと自分の口から発せられた瞬間に波動となって宇宙に漂います。
現実化にかかる時間は、即の場合もあれば数年、数十年かかる場合もあります。
最近のご相談で「自分の老後のことを考えています」という方たちが一様に表現される以下の言葉。
私たちもうっかり使っているかも知れません。良い形で現実化するためには、どのような言葉使いをすればよいのでしょう。
<<うっかり言葉と良い現実化が出来る言葉使い>>
**うっかり言葉例**
- 自分の祖父母や両親の年をとった姿を見て、あんな風にならないにように気をつけようと思います。
- 痴呆症の親を見て、自分もああなるのかと思うと怖いです。
- 施設で寝たきりの人を見て、ああはなりたくない、ならない、とつくづく思いました。
- みんなに迷惑をかけたくないです。不安でいっぱいです。
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**良い現実化が期待できる言葉使い例**
- 自分の親の生き方で“変えればよいところ”に気づき、実行します。(半面教師)
- メチャクチャ元気で明るく前向きに生きている人をお手本に生きていきます。
- どうなりたいか、どのような生き方をするか常に考えて、実行していきます。
- これからもずっと健康で自分の足でニコニコしながら過ごす為の生活が楽しみです。
(但し、少しでも自分の言葉や心に疑いがあると良い現実化は起こりません。)
私たちは生まれる前に知っていました。
『自分が発した言葉が現実になる』ということを!!
日本ではちゃんと気づくようにと、素晴らしい漢字で伝えられてきました。
「言霊(ことだま)」という漢字で。
**言霊とは・・・言葉に内在する霊力
古代日本で言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。
さあ、
朝は「今日も素晴らしい一日になります。ありがとうございます。」
夜は「素晴らしい一日でした。ありがとうございます。」
おわり