生まれてくる前に計画してきたこと(3)

質問1「息子さんのお仕事は?」
母親 「自宅から通えるところで働いています。」
質問2「差し障りなければ、仕事の内容を教えて頂けますか?」
母親 「水産関係の仕事で、細菌・微生物などの研究を担当しています。」

成る程、思った通りでした。

やはり、Aさんは過去世と同じように、今世も実験に関わる仕事をしていました。
そして、今回は自分の脳の働きが薬や手術の力を借りず、自己の力で再生出来るはずということを体験しようとしているようです。

それなら簡単!!彼の細胞がその計画を覚えていて、素直に受け入れれば奇跡が起きる!!と実感しました。
早速、お母さんに息子Aさんの耳元に次のように、語りかけてもらう事にしました。

お母さんは、時間の許す限り息子Aさんに話しかけました。
「貴方の脳は必ず元の様に働き始めるから大丈夫、脳の働きはどのような物なのかを自分で体験しようとしているのだよね。脳は再生し自分の力で動き始める。お母さんには完治して元気に動いているあなたが見える。絶対に証明することが出来るよ。成功だよ。脳のダメージは、自分で治しなさい。自分が治し方は知っているはずだって。思い出して!!大工さんみたいな感じで修理して。」
(後で聞いた話ではAさんの父親は建築関係でした。)

毎日、耳元で他にもいろいろな言葉を伝えてもらいました。
声をかけ始めてから1週間を過ぎた頃、お母さんから報告がありました。

つづく

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