爪のトラブル(1)

2月。暦の上では春のはじまり・・庭の枝垂れ桜を眺めたらしっかりと蕾が出ています。

しかし、私はこの頃が一番寒さを感じます。

「冬(ふゆ)来り(きたり)なば春遠からじ」・・英国の詩人、シェリーの詩

2月になると必ず口に出して自分の気持ちを前向きに持っていきます。

面倒なことも、そして絶対やろうと決意したことも、続けていけばやがていい時期が来る。

「あともう少し♪あともう少し♪」と心の中で歌いながら仕事や勉強を進めます。

寒さが厳しいここを耐えれば梅の花が咲き、そして桜も咲いてくれるのです♪元気もでます。

東京では“乾燥注意報”が今月12日まで発表されていましたが先日雪となり、暫くは乾燥から解放されたようです。

毎年この時期はインフルエンザが流行しましたが、去年は新型コロナ、そして今年はオミクロン株ですね。

日本でもあちこちの医師団体が、幼い子どもへのワクチンについても、慎重に考えて行動するようにと立ち上がりはじめています。

さて、まずは健康。

私たちは健康があって初めて普通の生活が出来ると頭では分かっています。

先日、車のラジオから流れてきた声に思わず耳を傾けました。「皆さんもご存じとは思いますが、空気が乾燥すると喉や鼻の粘膜も乾燥して防御機能が弱くなるのです・・」と。

「あ、私へのメッセージ!!」

そして皆さんへのメッセージです。

加湿器や暖房機を手入れし、体のために温かい飲み物を摂るように心がけようと、改めて思いました。

私は食事中や食間、入浴前、寝る前、起きた直後など、意識的に温かいお湯を飲みます。粘膜免疫を高めるためにニンジン・かぼちゃ・ブロッコリー・トマトなどのお野菜も積極的に摂ります。(もちろん朝のニンジンとリンゴジュースも!!)

乾燥から体を守ることがいかに大切かをいつも考えていますが、そういえば最近何故か足の爪のトラブルに関する話をよく聞くことに気づきました。

もしかして乾燥が爪に関係するのか??早速調べたり聞いたりしてみました。

つづく

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