「日本人は座りすぎ」という話しは、この数年よく耳にします。
確かに、電車内でも座るところがあると、皆、我先にと急いで席を確保している。
そうそう、中学生や高校生、若者たちも座って勉強をしているか、必死に携帯をのぞき込んでいる。
以前は・・(そう書くと時代を遡れる年齢になってきたと改めて実感するが)そう、若者たちは立って、話していた。
何故なら座ると4~5人以上のグループでは会話が出来なかったから。
今は?
今は携帯の使い方やゲームで盛り上がっていても、座って説明し合っている。可愛いし眩しくもあるし、そうして情報を交換し合っているのだよね。
そして、それ以上の年齢の大人たち。
電車内でも、自分の携帯に見入っている。やはり座るのは当たり前。
それぞれの自宅に戻ったら、どんな生活を過ごしているのやら・・。
「座りすぎ」について、購入していた雑誌Tazan(2023年2月9日号)を書庫から選び出し、もう一度読んでみた。
***坐る時間を減らすのが、健康への最短距離!***
がん、心臓病、不安、抑うつも招く
【坐りすぎが 寿命を縮める!】
思えば私も、思い当ることだらけだったので、購入したのでした。
それ以来、原稿を書くときなどは、座りすぎに気を付け30分に1回は歩いたり、何か他の事をするように心がけています。
足や膝、肩こりや腰の不調を訴える人も増えています。
2020年~2023年くらいまではコロナの影響で外出が減り、以前より筋肉が少しずつ衰えている人もいるでしょう。
また友人や仕事関係での外食の機会も、以前より減りました。
各家庭でのお買い物も1週間に1回くらいのまとめ買い、家族での外出が少なくなった、とも聞きます。
私もそのひとりです。
自分では、気をつけている、分かっているつもりですが、
これを機会に皆さんとも「座りすぎを意識」して欲しいと情報を共有します。
つづく