Nさん「私、宮崎空港に降り立ったとき『今回はどんな素晴らしいことが私を待っているのだろう。絶対に素晴らしい事が、あるぞ、例えば奇跡とか！！』と思って、いや、そう決心していたんです。
そして宮崎空港からホテルまで、バスかタクシーかと考え、結局タクシーにしました。行先を告げた運転手さんと「自分は宮崎は初めてなのです」という話をしました。」
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運転手さん「どちらからですか？あぁ、大阪ですか。実はね、私も以前大阪の会社に勤めていましたが数年前に、仕事を辞めて地元宮崎に戻ってきたのですよ。」
Nさん「あら、大阪はどちらでした？」
運転手さん「○○市です。」
Nさん「え、私も○○市にある会社に勤めていたんですよ。」
運転手さん「そうですか～。△△という会社なんですがね。」
Nさん「ええっ、私も△△に勤めていたんです！」
Nさんはタクシーのバックミラーに移る運転手さんの顔を見ながら、もしかして知っている方かもと確認したのですが、マスクをしていらして目もとだけでは分からなかったそうです。
運転手さんもバックミラー越しに私を見ていて・・もしかしてと。
タクシーから降りるときに、彼がマスクを外して振り返りました。
と、そこには懐かしい元上司の笑顔が！！
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なんという偶然。
別の部署ではあったけれど彼も、Nさんをよく覚えていらしたそうで、ホテルの入口でお二人で記念写真やら、一気に時間が戻ったような感覚になったそうです。
Nさん「これは神様が用意して下さったのだと思います。これって奇跡です！」
興奮気味に話される内容に、全員が引き込まれました。
Nさんは宮崎空港の降り立った時に、自分が心の中で強く思ったことがこのような形で目の前に起きた事に、信じる事の現実化を体験しました。
Nさん「これが先生のいつも言われていることなのですね。」
結果的に小1時間を大きく超えてのお話会となりましたが、明日の予定の事もあり、解散の時間になりました。何人もの方が「もっと聞きたいです・・」と言いながら各自部屋へ。
皆様の進捗報告や先生の『人生・生きるとは』の教えに私個人としても、とても貴重な時間でした。
つづく
