宮崎・高千穂ツアーに行ってきました(1)

2024年6月2日~4日に『白河伊都子先生と行く、大人の修学旅行:宮崎・高千穂ツアー』を実施いたしましたので、その様子と写真の一部をご紹介いたします。

今回訪れた所は日本神話に出てくる“天孫降臨の地” 宮崎県の「高千穂峡」と「天岩戸神社」でした。

天照大御神をはじめ、日本の神話に残る神々が登場する場所を巡る刺激的なバスツアーと、温泉もあるステキなホテルでゆったり過ごす癒しの旅。

ツアーのご案内をすると、なんと数時間で定員になり慌てて閉め切るという人気に、私達も驚きました。

ツアー当日、夜明けまで屋根を叩く音で目が覚めてしまうほどの大雨でしたが、先生がいつも言われている“浄化の雨”だと嬉しくなりました。

お約束のように空港へと向かう時間には、なんとも言えない爽やかなお天気になりました。

風もなく快適な空の旅から地上に戻ると、そこはブーゲンビリアが咲き誇る宮崎空港。お出迎えの風が頬を撫でて南国宮崎に大歓迎された気がします。

予報では宮崎も雨だったそうですが、参加された方達も驚かれるほど、最高に心地良いお天気の3日間でした。

最高のお天気

初日は各自現地入りしたのち、まずは夕食前の時間を使って全員集合の顔合せ。

先生の提案で、自然を満喫しながら、とホテル敷地内の美しい庭園にて今回のツアーで訪れる場所や、先生ならでは不思議なお話がありました。

夕食は、ホテル側のご配慮もあり皆様ご一緒に、お洒落な雰囲気のなか新鮮な食材を使った料理の数々に舌鼓をうちました。

今回宿泊のホテルの近くには『江田神社』があります。

そこには、国生みの神話に出てくる『みそぎ池(黄泉の国から逃げてきたイザナキが、その時の穢れを洗い流した場所)』があり、ホテルから徒歩圏内という事もあって多くの方が神話の世界に興味を持たれて行かれていました。

その話題など各テーブルでは、静かに、けれど和やかに盛り上がっていて、他のテーブルの方々へも互いに楽しい波動を送り合っています。

食事が終わりに近づいたところで先生から、「焚火を囲みながら自然の中で、お話し会をしましょう!!自由参加です」と提案が(!)。

「あの~、私たち温泉を予約していますので行ってきますが、直ぐに戻って来ますので」と、駆け足で行かれるAさんご夫婦。

「行ってらっしゃいませ。慌てずに」とお声掛けしたものの(お話は小1時間くらいでしょうから、それまでに間に合うかしら・・)と、内心ハラハラ。

焚火を囲んで

焚火を見ながらの話は、人々をひとつにします。

ここでNさんより「聞いて下さい!!こんな素晴らしい出来事がありました」と嬉しそうな報告がありました。

その弾んだ声に、全員がNさんの喜びを分かち合おうと彼女の話を待ちました。

つづく

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