教えて守護神様シリーズ:「長年の悩みが爆笑に変わる瞬間・・過去は変えられる・・」(1)

猛暑のある日、初めてオフィスにいらしたA子さん。

とても若々しくチャーミングなのに「心の荷物が重い」と聞こえます。

ご挨拶は笑顔ですが、波動はその感情が外へと押し出されず丸くハートチャクラあたりでグルグル回り続けています。

A子さん:「今日は、ふたつ聞きたいことが有って参りました。

1、既に亡くなった“実父” と 2、数年前に亡くなった人とのことについて」

早速、お名前と生年月日、そして他界された日を聞きます。

A子さんが言われたことは、

「私、父に謝りたいのです。若い頃、好き勝手なことをして父を悲しませてしまいまして。謝りたいのです。

実は・・父を亡くして暫くした頃でした。友人とお茶をしていたときでした。何かのきっかけから友人が『自分は亡くなった人と話が出来るの』と言ったのです。

それなら、と軽い気持ちで「私の父は成仏して天国にいるかしら?」と聞いてみました。

すると友人は『あなたのお父さんは、成仏していない。天国に行けていないよ』と言ったのです。

それを聞いてからというもの、今日までずっと後悔し通しです。

20年の間ずっと亡き父に謝り続けてきました。その間、一度も胸は晴れることはありません。父に謝りたいのです」

胸のあたりを抑えて、涙ぐむAさんの話を聞きます。

その話を、ニコニコ聞いている人が私達の間に現れました。

Aさんのお父さんです。

(自分の事を話していること)を聞いて傍に来てくれました。

お父さんが彼女に語りかけてくる言葉にも、神経を集中します。

後悔と詫びの言葉を話す彼女にお父さんが、語りかけました。

つづく

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