
<<昔からの教え>>
日本では古来より八百万の神への信仰がありました。
自然崇拝や先祖崇拝。あらゆるものに神が宿るとされ、木や岩、海や森なども対象となりました。
ひとたびそれらに手を合わせると、対象物に神が宿ります。
それだけに、その力は計り知れない物もあります。
力を借りようと、簡単に神事には手をだしてはいけません。
しかし、ひとたび手を合わせてお祀りしたなら、その作法に則り日々守っていかねばなりません。
Aさん一家には、これからも伝えていきます。
もし、それが出来ないのであれば関わらないことです。
「触らぬ神に祟りなし」です。
<<まとめ>>
祈りについて
**祈りとは・・いのりの語源は『生きる(い)ことを宣べる(のり)』
つまり「宣言すること」・「感謝すること」と言われ、自分の行動を宣言することです。
自分の声明を、感謝し、見守ってもらうことが祈りの本来の意味とされているそうです。
祈りとは
生きる事、行動する事を宣言すること・感謝すること・自分自身との対話。
そして正しく祈るには言霊の使い方を間違えない事です。
また、自分のことをお願いすることは「依存」することなので、
自分のお願いをする際は例えば、
「合格できるよう勉強をしますので、見守って下さい」と宣言することで、加護を求めることです。
おわり




