今朝も気持ちよく目覚め、朝陽に挨拶をします。
透き通った空に今朝もまぶしく輝いて幸せな気持ちになります。
(わあ、綺麗な朝だわ・・。)
朝の用事を終わらせると、やりかけの仕事をする為にデスクにつきました。
すると、私の耳に聞こえてくる聞きなれた声を書きとめるために、パソコンに向かって手が動き始めます。
『おはよう。伊都子殿、今朝のご機嫌はいかがかな??
相変わらずそなた、人のことばかり考えているのではないかいの?
まず自分じゃぞ。
人は自分のことを第一に考えて行動するものを・・そなたは自分より他人じゃ。
いや、そなたのことを否定しているわけではござらん。
そなたの身体が心配なのじゃ。
散歩して身体を動かして・・・と口では言いながら何か??
今こうして朝早くからパソコンの前で仕事でもはじめようとしておるのか?
桜の花々がそなたに、また誉めてもらおうと美しく咲いているぞ。
外は心地よい風が吹き、桜の花びらが可憐な舞を披露すると待っておる。
我々からの贈り物をさあ、受け取られるが良い。
我々の新たなる年である。』
この後、白河宛てのメッセージはまだが続きますが、ここまでのメッセージを読んで、これは皆様へのメッセージでもあると確信しました。
今日の桜はこれから咲こうとする枝もあれば、風に舞い枝から空を上り、辺りを白く染めて道に落ちていきます。
感動で思わず拍手です。
足もとから花びらを追いかけると、美しく道路を飾る絨毯が続きます。
(ああ、良かった~。早起きして桜並木を散歩して。)
すごく得した感じです。
皆さんも、既に何回も感動感謝されていると思いますが、
もう一度日本に住んでいる幸せ、美しい桜のギフトを愛でに行かれることをお勧めします。
おわり