先日、スピリチュアルを名乗って霊が見えるという組織？の人たちに、大金をつぎ込んでやっと気が付いたという女性Aさんのお話をききました。
Aさんとは２０年前からの知り合いですが、自分も霊的な力を身に着けたくて、有る方の所に通い「勉強」しようとしてきたそうです。
久しぶりに、バッタリ会った彼女から、その驚く内容を聞きました。
「何故信じたの？」と聞くと、
A「わたし、白河先生を知っていたから、霊が見える人に悪い人は絶対いないと信じていたんです。それに、その人達のやり方は巧妙で、例えばメディアに取り上げられて有名な“医者Bさん（生まれて来る前や体内記憶などの著者）”を数回ゲストに呼び、お仕事終了後に沢山のおもてなしをする。それで、ゲストとはとても親しいとアピールし、信用させるんです。
しかも白河先生の話と、似たようなことも言われるので本物だと信じました。」
Aさんは、大金を使い、その方達から能力をつける為の方法を沢山学べるものと、理不尽な教えにも数年我慢して、勉強だと頑張りました。
しかし、そこで自分と同じように能力を付けようと集まってきた人の中には、騙されて貯金を全部はたいて鬱になった人、また、１千万円近いお金を使い、現在訴訟中の人もいるそうです。
白河「あなたもかなりの大金を、使ってしまったのでしょう？諦めはついたの？」
Aさん「はい。本当は私、とっくに気づいてたんです。白河先生とは全然違うってことに。だけど、最初に大金を支払うので後に引けなくて。自分はしっかりしているつもりだったのに、ズルズルと。先生に合わせる顔も無くて、どこかでバッタリ会える！会える！と念じて過ごしていました。」
『学び、気づく』ことは、先に自分が地球で暮らす恩恵に気付くこと。
宇宙は広いのに何故、私たちは地球を選んで生まれてきたのか。
肉体や物質があるこの地球でしか学べない物。ここが愛の原点だからです。
Aさんの話は、誰もが勉強になる内容です。
Aさんは自分の失敗談を、皆さんにもお話して下さいと仰っていました。
また改めて、皆さんにお伝えしたいと思います。
おわり
