笑うから楽しくなる(1)

関東地方は涼しい日が続き、少し身体を休めることができました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

新型コロナウィルスについて、政府が緊急事態宣言を更に延長しましたので、私のオフィスでも対面でのセッションを控えています。

こういう時代だからこそ、新たな自分を発見したという方も増えていると思います。

「自分は人付き合いが苦手だったり、また会社に行くことが面倒だと思っていたので本当は嬉しい気持ちとホッとした部分があります。」

「リモートで仕事をしていたら、誰とも会話をしなかったり行動半径も少なくて済んでいる」

・・あれ??なんだか違うなぁ。

気が付くと、今日は一度も笑っていなかった、誰とも話もしていなかったなど、気持ちが落ちてしまっていませんか??

私たちは、両親や、友人知人など“自分が素晴らしいと思える人や師”をお手本に成長していく生き物です。社会生活の中での失敗と思えることも“成長に必要な経験”として必ず用意されています。失敗で得た気づきや知識・知恵が明日の成功や幸せにと繋がります。

成功している人たちの物事の捉え方は、ほぼ共通しています。それは何が起きてもポジティブ、ものすごく前向きです。

「失敗」は、既に成功して幸せそうな人にも常に用意されています。しかし彼らの思考は、「あ、なるほどね、ではもっと工夫してみよう・・。」です。

成功がイメージ出来ていると、楽しくてワクワクするのです。

もちろん聞いている私にもイメージが伝わり、楽しくなります。

新型コロナを意識する以前は普通に人が会って会話し、気づきや学びも含めて楽しく過ごせていました。

まもなく1年9か月になりますね。あの頃の様に「お食事を計画する?」「旅行は何処に行く?」などと相談したり悩めることは、実はとても自由な日々だったのだと気づきます。

気分が落ち込んでいる時こそ、誰かと話をすることは必要です。

話すという行動は腹の底から声を出したり、或いは大きな声で笑うことが出来るので、元気が出ます。

そういえば、つい先日のことです。

つづく

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